東光坊でおそばをいただいて、お腹がいっぱいになったところで寒河江市の観光名所の一つと言われる慈恩寺を参拝しました。
本堂は重要文化財になってるようですが山門と三重塔は山形県指定有形文化財になってるようです。
嘗ては、伊達軍勢がこの寒河江を攻めた歴史も残っているようです。寒河江氏は伊達側大将桑折播磨守を打ち取ってこれらの建物も焼き落とされずに守られたのだという歴史が残っています。
本山慈恩寺の梵鐘は青銅製で響きがとてもよく長い余韻があります。大晦日のNHK全国放送「行く年来る年」の除夜の鐘として知られています。
ここでは、三っつ撞くと言う作法を守りながらどなたでも鳴らすことができます。